ⓘ当ページのリンクには広告が含まれています。
先日、Twitterで無料モニターを募集してホロスコープを読ませてもらう「占い企画」をやりました。
ずっとやってみたかった企画なのですが、結論から言うと「めちゃくちゃやってよかった!!」
これから占いをやってみたいとか、占い師として活躍したいと思っている方には、一度Twitterで企画をやってみることをオススメします。
今回は参考までにどんな風に企画をやって、どういう結果になったのかを紹介したいと思います。
私が初心者から勉強をスタートして、占い企画ができるまでになったのは「占星術の無料講座」を受けたからというのもあります。↓↓
\ホロスコープをスイスイ読めちゃう講座はこちらから/
Twitterで占い企画をやろうと思った理由
無料モニターを募るのにちょうどよいツールだった
いずれは仕事として占いをしたい!というのが私の目標です。
仕事でやるということは当然代金をもらってやるわけですが、いきなりそれをやるのは正直こわい…
だからまずは無料でモニターさんを募集して、試しに占ってみて、感想や反応をもらってみたいと思いました。
本番に向けて練習したかった
無料モニターの話とかぶるのですが、実際に仕事としてやる時と同じ体でやってみたかったんです。
リハーサルみたいな感じですね。
その際、鑑定結果をどうやって作るかというのが一番の課題でした。
結果的にはブログの画像やアイキャッチを作っているのと同じようにCanvaで作ったのですが、それがとても好評だったので、もう少しブラッシュアップしつつこの方向性で行こうと思いました。
Canvaはオンラインのグラフィックデザインツールです。
これ一つで、ブログの画像やアイキャッチの作成、インスタのフィード投稿やストーリーズの作成、You Tubeのサムネイル、名刺、プレゼン資料、占いの鑑定書作成などなんでも便利に活用できます。
スマホアプリからでもPCからでも操作は可能ですが、PCからの方が使い勝手はいいでしょう。
無料でも使えますが、有料版だと月額1500円/年契約で12,000円でもっとバリエーション豊かな素材が使えるようになります。
いいなと思う素材ってけっこう有料なことが多いよね・・・
ざっと有料Canvaにするメリットを簡単にまとめてみました。
有料Camvaにするとストレスフリーで、デザイン性豊かな画像が作れます!ぜひお試しくださいね。
どれだけの人が興味を持ってくれるか知りたかった
私が現在やっているTwitterのアカウントはブログ系のコミュニティなので、占いに興味がある人もいれば興味がない人もいると思います。
いろんな人がいる中で、一体どれくらいの人が占いに興味を持ってくれたり、肯定的に見てくれているのか?というのが知りたかったのです。
企画を呼び掛けてみたところ、すごく多くの人が占いに興味を持ってくれて嬉しかったです。
企画の概要
企画は2023年5月19日に呼びかけをして、ありがたいことに43人の方に応募いただきました!
↓実際に募集をした時のツイート
🔮占い企画🔮
— セレナ|星読みブロガー🌟 (@serenanohoshi) May 18, 2023
西洋占星術(星占い)で
あなたのことを占います。
詳細は下記の画像をご覧下さい。
応募多数の場合は
先着5名、抽選5名で計10名様。
(既存のフォロワーさんのみ)
リプ欄には個人情報を書かなくていいので、ご安心ください。
明日5/20、20:00〆切。
ご応募お待ちしております🙇♀️ pic.twitter.com/zk5GG80f0l
本当は希望する方全員に占いしたかったのですが(実際やろうとしてた)、さすがに40人以上も丁寧に鑑定書を作るのは相当大変だろうなと思ったので、抽選にさせていただきました。
先着で5名、抽選で5名、そのほかすでにお約束していた方も含むと全部で16名の方を鑑定させていただきました。
該当の方にDMで生年月日などの個人情報を聞いて、
ホロスコープを鑑定。結果をDMでお送りしました!
鑑定書の内容 ~占いの手順~
まずはざっくり年齢域から
天体には年齢域という考え方があります。
星読みに登場する天体は、月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星です。
この天体たちは人間の発達段階とリンクしていると言われているんですね。
具体的には以下の表のとおりです。
月 | 0歳~7歳 | 心の安定や無意識の反応を表す。 親からの愛情などを受けて、人生の土台を築く時期。 |
水星 | 7歳~15歳 | 知性やコミュニケーションを表す。 知性や言葉が育っていく時期。 |
金星 | 15歳~24歳 | 愛や調和を表す。 自分が好きだと感じる感性のアンテナに従って 様々な体験を積み重ねていく時期。 |
太陽 | 24歳~34歳 | 自分らしさを表す。 月・水星・金星の時期を経て、自分らしさに目覚めたり、 自分についてよく考えたりする時期。 |
火星 | 34歳~45歳 | 外に向けて自分を表現するモチベーションを表す。 社会に自分を打ち出していく時期。働き盛り。 |
木星 | 45歳~57歳 | 拡大と発展を表す。 自分自身や人生を受け入れ、より大きな拡大や豊かさにつなげて いく時期。今までの自分が学んだことをシェアするイメージ。 |
土星 | 57歳~70歳 | 制限や課題を表す。 それまでの人生の集大成とも言える時期。 落ち着いて生きていくとか、社会に貢献していくとき。 |
天王星 | 71歳~84歳 | 変革を表す。 社会という枠から自由になる。時代や自然や個を超えた大いなる ものの流れに合わせて、自分なりの新しい価値観を築いていくとき。 |
海王星 | 85歳~死ぬまで | あらゆる制限を超えて拡大していく星。 今までの人生を振り返りつつ、インスピレーションを受けて、 そこから何かを創造するエネルギーが生まれてくる時期。 |
冥王星 | 死後 | 避けることのできない大きな変容をもたらす星。 誰かの死が残された私たちに大きな変化を与え、 根本的に何かをかえてしまうかもしれない。 |
今回占った方たちは、圧倒的に太陽期が多かったですが、次いで金星期・火星期・木星期の方もいらっしゃいました。
まずは、ざっくりと今はこういう時期ですよというのをお伝えすることで、占いの導入部分(冒頭文)を作りました。
次に2区分・3区分・4区分
私たちが持っている10個の天体にはそれぞれのサイン(星座)が割り当てられています。
そのサインは、ざっくりと積極性を表す2区分、行動力を表す3区分、気質を表す4区分にわけることができます。
区分に関してはこちらの記事で詳しくお伝えしていますので、興味のある方は見てみて下さい。
この3種類の区分に分けた「骨格分析」というものを次にもってきて、全体像を大まかに診断しました。
生年月日がわかる方は「天体の偏り」と「アングル」
こちらも「骨格分析」なのですが、この2点は生年月日が不明だと占えない項目になります。
天体は大きく分けて、上部・下部・左側・右側のどこに偏っているかによってその人の性質を読み取ることができます。
詳しくはこちらの記事に書いています。
アングルは、アセンダント・ディセンダント・アイシー・エムシーの4点です。
この4点から何がわかるかというと、以下の通りです。
●アセンダント=他者からの第一印象や無意識にやってしまうこと
●ディセンダント=出会いやすい人のタイプや他者に求めるもの
●アイシー=自分の根っことなる部分、安らげる場所
●エムシー=社会的な完成図、集合的な自分の価値
こちらも詳しいことは下記の記事に書いてありますので、よかったら読んでみて下さい。
個人天体のサイン ~太陽・月・水星・金星・火星~
個人天体とは、個人の性格や気質を表す天体のことで、太陽・月・水星・金星・火星がそれに該当します。
その他の、木星・土星は社会を表す天体、天王星・海王星・冥王星は時代を表す天体なんて呼ばれたりします。
個人天体はその人のパーソナルな部分を表すので、特に重要と思い、入れてみました。
12星座占いだとみなさん太陽星座の性格しか読まないかと思いますが、実は他にもこんなに沢山あなたの性格や気質を表す天体はあるんです。
オプション
オプションでは、生年月日がわかる方の場合は「☆ハウスからの読み解き」をやったりしました。
「ハウスからの読み解き」とは具体的に言うと、ある場合は☆インターセプト、そして2ハウス=収入・スキルの部屋に天体が入っていたらその読み解きをやりました。
ハウスとは、ホロスコープの中央から放射線状に線が引かれている12のエリアです。
天体を「役者」とするならハウスは「舞台」。天体たちの力が人生のどんな局面でどのように発動するのかを知ることができます。
一つのハウスにサインまたは天体がすっぽり覆われている状態のこと。
インターセプトしているサインや天体は、そこにスイッチが入りにくい・自覚するのに時間がかかる=遅咲きタイプという意味があります。
もし上記の2点がない、または生年月日がわからない方は☆アスペクトを見るようにしました。
天体と天体が特定の角度を形成することです。それによって、互いに影響し合い、特別な意味が生まれます。
アスペクトは、全部見てたらすごい量になってしまうので、主に①個人天体のアスペクトと②ソフトアスペクトを見るようにしていました。
個人天体のアスペクトを優先していたのは、それ以外の天体よりも重要だからという理由です。
もう一つのソフトアスペクトを見るようにしていたのはなぜかというと、私にはまだハードアスペクトを上手に伝える技術を持っていなかったからです。
ソフトアスペクトと比べて、ハードアスペクトはその人の弱点や課題を表したりします。
それを相手を不快にしたり、落ち込ませたりしないように伝えるというのは、なかなか本や資料を見ただけでは難しいものでした。
もっと私なりのオリジナルな視点で、自分らしい言葉でしっかり表現できるようになるまではまだやらない方がいいなと判断し、今回は皆さんにはお伝えしませんでした。
企画をやってみた感想
今回企画をやってみて感じたのは、みなさん思いのほか占いに興味があるんだなということでした。
モニター募集のツイートも反応が良く、沢山の方にいいね・コメント・リツイートしていただけました。
そして、実際にお一人お一人鑑定してみて感じたのは、みなさんそれぞれの個性があるということ。
大枠から見ていって徐々に細かく見ていくのですが、そうするとだんだんその人の輪郭が浮かび上がってくるんです。
「人を占うってこういうことなんだ!」というのを体感できたというのがすごく大きな経験となりました。
また、鑑定書を作るのは楽しい作業でもあり、大変でもありました。
でも、作ってみたら皆さんにすごく喜んでもらえたので、企画をやってよかったなと改めて思います。
いかがでしたか?
以上が私のTwitter企画の体験談になります。
少しでも興味のある方、占いやってみたい!という方は、ぜひ勇気を出してやってみて下さいね!
きっと新たな世界が開けると思います。
それでは、また~。
\ポチっと応援お願いします!/
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント