占星術初心者が自分のホロスコープを簡単に読んでみた

星読み
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セレナ
セレナ

星読みカフェへようこそ!

今日は、惑星のざっくりとした分類を使って、実際に自分のホロスコープを読んでみようと思います。

前回の説明で、分類についてはなんとなく理解したけど、それをどう解釈すればいいかわからないという人もいると思います。

また、なんとなくでもいいから覚えた知識をいかして、少しでも自分のホロスコープを読んでみたいという方もいると思います。

今日は、そんな方々に向けて書きました。

私のホロスコープを例に、なんとなくでもホロスコープを読むコツをつかんでもらえたら嬉しいです♪

分類ってなに?という方は、まずこちらを読んでみて下さい。

自分のホロスコープを出すのはこちらから。

それでは、一緒にホロスコープ解読の旅に出かけましょう!

自分で占星術を勉強してみたい方には、無料の講座もありますよ☆

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天体の偏りについて

まずはじめに、ホロスコープに散らばっている天体の偏りについてお話しようと思います。

ホロスコープは、12個のハウス(部屋)の中に、10個の天体が散らばっています。その散らばった天体の偏り具合でも、その人のざっくりな傾向が読めるのです。

西洋占星術は、上から順に時計回りで、「南半球」→「西半球」→「北半球」→「東半球」となります。

上半分・下半分・右半分・左半分でどこに惑星が多く偏っているのか、または比較的バランスよく惑星が配置されているのかをここでは見ていきます。

南半球は社会生活、北半球は家庭生活、西半球は受動的(他人中心)、東半球は自主的(自分中心)をそれぞれ表しています。

具体的にどんな傾向が読み取れるのか、ひとつずつ見ていきましょう。

上半分(南半球)に惑星が集まっている人は、プライベートよりも社会での成功や仕事に重きを置くタイプ。

意識が外に向いてるので、積極的に人と関わったり、バリバリ働く傾向にあります。

下半分(北半球)に惑星が集まっている人は、プライベートや個人の活動に重きを置くタイプ。

意識が内側に向いているので、自分の世界に浸って楽しめる趣味や生きがいを見つけて、個人で活動していく傾向にあります。

右半分(西半球)に惑星が集まっている人は、受動的なタイプで、周りからのサポートや影響を受けて生きていく傾向にあります。自分で人生を切り開くよりも、他人と協力したり、人に合わせている方が心地良いみたいです。ですが、受け身過ぎて周りに振り回されないよう、ある程度自分を持って生きることも大切です。

左半分(東半球)に惑星が集まっている人は、自ら人生を切り開いていく行動派です。自分自身の意思や考え方をしっかり持って、積極的に突き進んでいきます。人の言う事を聞いて動く生き方は性に合わないかもしれません。ですが、自分の考えを押し通しすぎて、我が強くならないように気をつけましょう

はい、こちらが私のホロスコープです。

私のホロスコープは非常に印象がはっきりしていて、もうこれでもか!っていうぐらい左下に惑星が偏ってるんですよね。

それでは、この左半分と下半分に偏ったホロスコープを簡単に読み解いていきましょう。

まず私は左側に惑星が偏っているので、自ら考えて道を切り開いていく行動派のようです。

周りと協調したり、人から影響を受けるより、自分の意思で生き方や働き方を決めていくという傾向にありそうです。

その上で、下半分に惑星が集中しているので、仕事や社会的地位・名声よりも、プライベートや個人の生きがいに重きを置くタイプのようです。

なんか自ら人生を切り開く行動派なら、仕事に情熱を注ぐタイプかと思いきや、そうじゃないんかーい!って感じでした(笑)以上のことを踏まえてみると

  1. 自分の好きなことを内にこもって集中して取り組む
  2. 没頭できる趣味やプライベートの延長線上に仕事が発生するタイプ

ざっとそんな印象です。

セレナ
セレナ

私は全体的に「自分」というものをしっかり持っていて、

1人の時間を大切にしたり、何かに没頭する個人主義タイプという印象でした。

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2区分・3区分・4区分を使って性格的傾向をチェック

いよいよ分類が出てきました。ここでは、星座の分類によって、自分の性格的傾向を見ていこうと思います。

星座の分類っていうのが具体的にどういうことか

まだよくわからないな~

という方のために、前回のおさらい+私のホロスコープで実際に分類して説明してみましょう。

★男性宮と女性宮

★活動宮と不動宮と柔軟宮

★火・地・風・水のエレメント

こんな感じで、それぞれの星座は「男性宮と女性宮」「活動宮と不動宮と柔軟宮」「火・地・風・水のエレメント」に分けられます。実際にどうやって分類していくか見てみましょう。

10個の惑星のサイン(星座)を調べる

10個の惑星は、それぞれ何かしらのサイン(星座)に位置しています。

上のサイトでホロスコープを出した方は、ホロスコープの詳細というところをクリックしてください。そうすると「天体の位置」というところにそれぞれの惑星がどのサインにあたるかの記載があります。

そもそも、「サイン区分」にどの惑星がどこに分類されているかが書いてあるので、分類ごとに惑星の数をかぞえていくだけで大丈夫です。

私のホロスコープの場合

太陽→さそり座・月→おうし座・水星→さそり座・金星→てんびん座・火星→てんびん座・木星→みずがめ座・土星→さそり座・天王星→いて座・海王星→やぎ座・冥王星→さそり座

なんの星座が何個あるか集計する

さそり座4つ、おうし座1つ、てんびん座2つ、みずがめ座1つ、いて座1つ、やぎ座1つです。

それぞれの区分を調べる

  • さそり座→「女性宮」「不動宮」「水のエレメント」   ×4
  • おうし座→「女性宮」「不動宮」「地のエレメント」   ×1
  • てんびん座→「男性宮」「活動宮」「風のエレメント」  ×2
  • みずがめ座→「男性宮」「不動宮」「風のエレメント」  ×1
  • いて座→「男性宮」「柔軟宮」「火のエレメント」    ×1  
  • やぎ座→「女性宮」「活動宮」「地のエレメント」    ×1

調べた区分を集計する

  • 「男性宮」4つ、「女性宮」6つ
  • 「不動宮」6つ、「活動宮」3つ、「柔軟宮」1つ
  • 「水のエレメント」4つ、「地のエレメント」2つ、「風のエレメント」3つ、「火のエレメント」1つ

集計結果からざっと自分の性格的傾向を考えてみる

私はまず、「男性宮」より「女性宮」の方が多めです。

女性宮は、慎重な性格で内向的。周囲の影響を受けて自分の行動を決めるタイプ。私のように、太陽と月が女性宮の場合は、より消極的な傾向が。主体的よりは受動的。

おや、ここで察しのいい方は矛盾に気づいたかもしれませんね。

というのも、さっき左半分に惑星が偏っている私は「自ら道を切り開く行動派」ということでした。

ここで言われている消極的とか受動的という言葉とは矛盾しています。これは一体どういうことでしょう?

私はこう考えます。

慎重で内向的で消極的な側面が一見強いかもしれないけれど、内側では自分の意思をはっきり持っている。周りをよく見たり、影響を受けたりしながらも、最終的には自分で自分のことは決めていくタイプ。

自分のことだからすごくしっくりきます。占星術はこのように、出てきた情報をただ見るだけでなく、自分なりに想像力を働かせて情報をつなぎ合わせていかなくてはいけません。

そこが難しいところでもあり、おもしろいところでもあるでしょう。

次に、「不動宮」が6つもあり、「活動宮」は3つ、「柔軟宮」は1つしかありませんでした。

慎重派で行動する前にじっくり考える。忍耐力や持久力はあるけど、実行力がもう少しあるとよさそう。そして、一つの場所で一つのことにじっくり取り組む感じなので、変化にはめっぽう弱い。

セレナ
セレナ

たしかに行動するのに時間がかかるし、

新しい情報についていくのとかも苦手かも・・・

最後に、エレメントです。「水」が一番多く、その後は風→地→火の順番で少なくなっていきます。

一見大人しく見えるけど、内に強い感情を秘めている。人への共感能力が高めで、周りをよく見ているが、その分自分を見失いやすい傾向にある。言語能力、流行への敏感度、社交性は普通くらい。現実的なものの見方よりはロマンチストで、目に見えないものを大切にするタイプ。行動力やチャレンジ精神などとにかく積極性に欠ける。

セレナ
セレナ

ふむふむ。けっこういろんなことがわかってきたな~

分析結果を総合的にまとめる

私はとにかく内向的で大人しそうに見えるタイプのようです。物事もよく考えてから取り組む慎重派。そして、社会に出て行くよりは、家にいたり自分の趣味や生きがいに幸せを見出すほう。

なんというか、めっちゃ引きこもりタイプ!って感じです。まさに内向型人間

ですが、内には強い意思も秘めています。普段は周囲に合わせてるけど、最終的に自分のことは自分で決める!という主体性も強く持っている。といった感じですね。

セレナ
セレナ

いかがでしたか?

ざっくりとした分類から自分の傾向を読むイメージはつかめたでしょうか?

ぜひご自身のホロスコープを見てみてくださいね!

なんとなくでもイメージできたら楽しいと思います。

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まとめ:初心者でもできるホロスコープの読み方

1、惑星の偏りから第一印象を見る

2、区分を使って性格の傾向を見る

3、1と2を合わせて、自分の性質を総合的に見る

初心者でも知識をインプットしてるだけじゃつまらないし、実際にホロスコープを読んでみるのが一番上達の近道だと思います。

いまある知識だけでもなんとなくの傾向はつかめるので、やってみるとおもしろいですよ!

おもしろくなれば、もっと勉強したい、もっと読めるようになりたいという気持ちも芽生えます。

ぜひあなたもこのブログを参考にしながら

自分のホロスコープ読んでみてくださいね!

気軽に占星術を学んでみたい方のための無料講座もあります!

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それでは、また~

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この記事を書いた人
セレナ

西洋占星術を学びながら解説するブログを書いています。
その他にも内向型・HSPさん向けに「おうちで好きなことを仕事にする」をテーマに記事を書いています。
見に来てくれた方がホッと一息つけるような場所を目指しているので、ぜひ気軽にお立ち寄り下さいね^^
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コメント

  1. ねね より:

    南半球にあつまっていました!

    プライベートよりも社会での成功や仕事に重きを置くタイプ。

    でした。(笑)

    • セレナ セレナ より:

      そうなんですね!ホロスコープ調べてくださって嬉しいです^^
      ねねさんは家庭内だけでなく、外部との関わりの中で成長していく方なのですね~
      でも、現在は自宅にいてもネットなどで仕事はできますから、
      ブログを仕事にするという可能性も十分あり得ますね!

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